スペイン&ドイツ弾丸ひとり旅
GW🛫
5月3日から7日までの5日間で、スペインとドイツを周るという過酷な弾丸旅行に行っておりました。
いやぁ、ほんと過酷だった。
多分軽く二晩くらい徹夜してる。
そして今、謎の達成感に満ち溢れている。笑
今回は、
東京→フランクフルト→マドリード
ベルリン→ワルシャワ→東京
という旅程で行きました。
合計6本のフライト。
(旦那に言ったら、「旅程聞いただけで疲れた。」と言われた笑)
まず最初の目的地、マドリード。
親友のマリアに子供が生まれたということで、その家族イベントに参加するべく遊びに行きました。
だから、観光は一切していません。笑
初日はまずスーパー(カルフール)へ。
もちろん、目的は生ハム←
生ハム置きにされるハイメ(4ヶ月)
親友のマリアは私の7つ上で、結構年が離れてるんだけど、
11年前にシカゴで出会ってから、ずっと仲良しなのです。
二人とも11才も歳を取ったのに、関係は変わらないって、すごいよね。
なかなか学園生(中高大一緒だった友達)でも難しいのに。
物理的に一緒にいる時間の長い短いは、結局人対人の関係にとってそんなに重要じゃないんだなーとしみじみ実感するのです。
初日、スーパーのあと、どうしてもチュロスだけは食べさせてくれと言って、
チュロス屋さんに行ってきた。
スペインのChurros con Chocolateは本当に絶品ですよ。
2日目(=スペイン最終日)はハイメくんお披露目会ということで、
一族40名が大集合。
一族の皆さんからしたら、このハポネサ(日本人の女)は誰だって感じだろうなと思ってたんだけど、みんな私のことを見た瞬間に「あなたが・・・・マリアの親友のりこね!」と。ほっぺにチュー×2回してくれるわけです。
※あ、チューはスペイン人の挨拶ね。
こんなに温かく迎えて貰えるとは思ってなかったので、心がホッコリいたしました。
そして時間の感覚はさすがスペイン人。
11時にスタートしたフィエスタですが、なんと終わったのは夜の11時。笑笑
前日の晩にマリアに「そういえば明日のフィエスタって何時までやるの?夕方5時くらい?」って聞いたときは、
「そんなわけないじゃない!15時過ぎには帰るよ。赤ちゃんがいるんだから。」
と言っていたのに。
23時に終了したあとも、話が止まらず、結局家に帰ったのは夜中の1時過ぎ。
これに付き合わされて育つBabyの逞しさたるや。笑
翌日朝7時発の飛行機に乗る私は、殆ど眠ることなく、4時に起きて空港へ。
ちゃんと、マリアも起きて空港まで車で送ってくれるから、本当にすごいなぁと思います。
私だったらタクシーで行くって友達が言ってたら、じゃあ申し訳ないけどって言ってタクシーに乗せるだろうに、マリアたちは絶対そうはさせてくれないのです。
涙のお別れをして、私は次の目的地ベルリンへ。
7年ぶりのベルリン。
目的はもちろん、友達に会うため。
サシーも同じく、11年目になる友人です。
残念ながらこの日はサシーが出張で午後まで不在だったので、旦那さんのトーマスと、愛娘Leneと過ごしました。
いやぁ、もうね、Leneが可愛すぎて・・・・・・
Leneに会うためだけにベルリン行くわよわたし・・・・・・
愛くるしいとは、こういう時に使う言葉なのね。
今日は幼稚園で私の名前を連呼しすぎて、
先生から電話があったそうです。
「りこって、誰ですか?」って。笑
せっかく仲良くなったのに、1日で日本に帰らなきゃいけなくて、涙がでました。
ベルリンは、街としてもとても興味深いので、もう一度長い時間をかけていきたいと思ってる場所でもある。
これはサシーのお父さんの家の庭なんだけど、
このプールの真横にベルリンの壁があったそう。
壁の向こう側はEAST(東側:ロシアの領地)だったので、
毎日のように銃声が聞こえてきてたんだって。
まだ壁が崩壊して時間がそんなに経ってないから、街のところどころにそういう歴史を感じる場所があって、また、纏まった休みがとれたら、じっくり楽しみたいなと思ってます。
長くなってしまった。
そろそろ寝ないと、明日から仕事だからね!
タフなスケジュールだったおかげで時差ぼけ全くないわ。よかった。笑