ずぼら日記

29歳。旅好き、仕事好き、食べること、友達と遊ぶことが大好き。でも、家でダラダラしてる時が1番幸せです。私のLazyな人生を皆さんとちょこっとシェア。

2回目の「娘さんを・・・」を終えて

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結婚することにしました。

 

 

「え、はや!」

と皆から驚かれます。笑

でも世間体は気にしないことにしました。

自分が今感じていることだけを信じたいと思います。

とはいっても、誰かから反対されたわけではないんだけどね笑

ただ、約10ヶ月という交際期間に加え、

離婚して1年という数字は、

「早い」という一般的な感覚を生むのかと。

私も早いと思うもん。笑

 


ただ、早い遅いとかで判断すべき話じゃないと思っていて

こればかりは感情優先💘

但し、将来どうしたいかの擦り合わせをした上での決断にすることには拘りました。

(前回のことがあるからね)

 


結婚するにあたって、

2人のルールを作りました。

カフェで2時間くらいかけて✍️

相手の趣味で、憲法みたいな書式になっていることが気になりますが、

まぁこういうことを決めておくのは重要なんだなと、思いながら作り込んでいきました。

仕事のこと、生活のこと、お金のこと、

色々な角度でルール(ただし、あまり締め付けないもの)を決めました。

また別の記事に書こうかな。

 


これで準備は整ったかと思いきや、

私の実家への挨拶が←

 


つい先週末、行ってきました🏠

最強自由人の集まりであるわが家へ。

 


家に到着する時間を伝えると、

母「お母さんたち出かけてるから、あ、家の鍵はあけとくね〜」

とのこと。

 


いや、うちオートロックの玄関あるんだけどそこどうやって通るの

と思ったら、

「1階のオートロックは偶然誰かが出てくるといいね〜」

と。

 

そうですか。笑

結婚の挨拶ぽい振りはしてあったにも関わらず、この適当な構え。

自分の両親ながらに、「大丈夫かこれ」と思わざるを得ない。

 


結局、寝起きの1番下の弟がドアを開けてくれました。(居たんかい)

弟が部屋に戻って二度寝をしてるっぽかったので、

リビングで犬と遊んでいると、

 


弟「ねぇ、彼女来てるんだけど、挨拶する?」

 


私たち「・・・・はい?」

 

 

 

弟の彼女が実家に泊まっていた。

(事前情報なし)

 

衝撃を受けながらも、じゃあ挨拶しますかってことで、

弟と大学が同じという彼女に「どうも」と挨拶。

 


弟「じゃあ、ゆっくりしててね」

と部屋に帰っていく弟と彼女👫

 


私たち「・・・・」

 


私たち「もしかして、せっかくの2人の時間に邪魔しちゃった感じ・・・?」

 


1時間後、帰ってくる両親。(12時)

母「今日ね、13時からレストラン予約してるから、40分くらいに出ようね」

ちゃんと準備してて安心した。

お茶を出してくれる両親、すごく楽しそう。

しかし時間を過ぎても一向に動き出さない2人。

12時50分、時間に超厳しい彼が「時間・・・」と呟くと

 


父「あ、ほんとだ」

母「あら!あっという間だね〜ほんとに(手を叩いて笑う両親)」

 


この家族大丈夫かって、

きっと思っただろうに、

顔に出さない彼は偉かった💪

 


レストランでの食事の席ではマトモでした。

食後のコーヒーのタイミングで、

「今日こうしてお時間を頂いたのは・・・」

と始まり、結婚しても良いでしょうかという確認。

 


父「それは、もちろん!いいですよ。」

母「よかったね〜いい人に会えて!」

父「デザートどうする?」

 


・・・一瞬で終わった。笑

 

 

 

帰り道に彼が、

「とにかくOK貰えてよかった」

とホッとしていて、

“とにかく”に込められた意味を考えると面白かったです。笑

 


あと、すごく感じたのは、

結婚の承諾に際して、私の両親は、

彼の収入、出身大学、宗教、私が駐在になったらどうするのとか、なーんにも聞かなかった。

自分の親ながら、スゲーなと思う。

私の選択を信用してくれている、そう感じた。

だから、いくら破茶滅茶でも、そこは感謝だね!笑

 

 


最後に。

私もああいう親になれたらいいな、

と思うのでした。